結婚式

大阪では有名なとこで。

まだお腹も出てないしドレスも着れました。


幸せな生活が続き、翌年の7月に出産。

男の子。元気な元気な男の子。


完母で沢山飲む子で大変苦労した。

3時間なんて…空けてくれなかったし

すんごく泣く子で、実の親にも

何でこんな泣くの?母乳足りてないんちがう??

抱っこしてもダメ。車のエンジン音が心地良いみたいで一晩中、車を走らせたことも…

妊娠

9月に妊娠した。

結婚式の準備がある中、彼が忙しくて何も手伝ってもらえない中、ケンカして仲直りの後に出来たみたい。


4日目に身体の異変に気付く。

まだ検査薬でもわからないなーと分かったから一週間待ち簡易検査。

陽性。

ウッキウキで産婦人科へ。

エコーで、豆?点?くらいの我が子を見れてウッキャー♡

家では伝えたくなくて、近所の古風な喫茶店でエコー写真を見せながら説明した。

彼もとても喜んでくれた。

新婚生活

楽しかった。

住まいは京都、職場は大阪

私は夜勤もしていたので、彼は仕事が忙しい中なのにいつも迎えに来てくれた。


お互い休みの日は出掛けて、ショッピング、映画、ディナー。


普段も仕事でクッタクタなのに、彼に喜んで欲しくて料理も手を抜かなかった。


彼も疲れている中、喜んで洗濯物など一緒に干してくれたり。

毎日が幸せで楽しくて、やっと座ったのが22時なんてことばかりやったけど、それが幸せやったし苦痛とも感じなかった。


許可

親の決意は固く、彼は結婚をいったん白紙にしようと言った。


白紙に戻すと言ったことで親は、彼は変われる、改善するだろう、と結婚したい私たちの意思を汲んで許してくれた。


晴れて、両家の許可を得れた。


子どもに恵まれますように、とこどもの日に婚姻届を提出した。

親の反対②

そんなこんなで自分の意思よりも早い速度で色々が決まって行く。

でも、その頃わたしは彼が大好きで大好きで、

だったので回りの環境が結婚を早めてくれる事に嬉しさすら感じてた。


ただ、私の母は違ってた。


実家に帰っているとき携帯で彼と話していたとき口論になった。

電話口の彼の口調、発言内容を聞いて母は飛び上がった。


なんて言葉を使うの。ヒドい言葉…

お母さんもあなたに言った事ないよ。

普段からこんな口調なの?

お母さん、イヤ。

娘にあんな口を聞く人はイヤ。

結婚やめて。

と。


確かに、強い口調で脅すような発言をする彼には私も違和感があった。

でも、私が悪いことしたんやし、私が悪いこととか失敗しなければ良いこと、と捉えていた。

親の反対

え?こんなかしこまった形?

お金持ちなの?何なの?

家じゃないの?なんで??


頭の中???だらけ。


その中、彼のお父さんが

こんなんの嫁になってくれるなんて、あんた大丈夫か?

有り難い話で嬉しい。と。


え?え??なんで?お付き合いしていると言う報告なのに、何がどうなって嫁??